梅毒羅患率、中国は日本の300倍

日本国内の統計で梅毒の羅患率が上がっているという報道がありました。とくに20代の女性が急増しているとのこと。

統計の見せ方は様々で、場合によってはとんでもなく増えていると感じることもあれば、大幅に増えているのに微増に見えることもあります。

しかし今回の梅毒の話は、どうやら錯覚による急増ではないようですね。


梅毒は日本では過去の病気というイメージですが、2013年あたりから患者の数が急増しています。だいたい40%の増加ですね。
日本は過去に梅毒の被害を多く出した国として、今ではしっかりとした対策が講じられていて、この急増の原因を関係機関が大慌てで調べているようです。

そもそも梅毒は粘膜の接触を含む性行為が主な感染源で、いわゆる売春行為で広がっていました。しかし、現代の日本で、ある程度の増減があるにしても、この数年の急増は腑に落ちません。

梅毒の潜伏期間は単純なものではなく、第一期と呼ばれる軽度の症状に始まり、検査しないで放置していくと、最終的には数年から数十年の時を経て命にかかわる症状を発症します。その間、本人に梅毒に感染している自覚がないと、HIVと同様に罪の意識のない状態で病気が広まってゆくのです。

梅毒の羅患数急増の原因として考えられる要素としては、近年の外国人の来日数の増加が関係有るのではないかと言われています。海外では、まだ梅毒の羅患率が高い国もあり、特に中国は患者数の伸び率が異常で、患者数は、日本を数千人としたばあい、中国は数十万人であり、発症数の比率としては300倍を超えているとの報道もありました。

中国は公表したくない資料はかなり少なめに公表する国ですので、実情を考えると恐ろしくなります。しかも、医者に掛れない貧困層の人口は膨大な数であり梅毒が蔓延する可能性もある状態なのです。

その中国から爆買いのために日本を訪れて、昼間だけでなく夜の街でも札束をバラ撒き、梅毒もバラ撒いたとしたら…

日本の20代の女性の梅毒の羅患率が急上昇した原因もなんとなく見えてきた気がします。

他に主な原因が特定できると良いのですが。

日記

Posted by macaron